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 ドイツ本社へ
10月6日、朝からホテルの周りを散策。
パン屋、文具店、オモチャ屋さんらしき店、食器屋さんなど、色んな店が並んでいる。村のメインストリートなのかな?後は小さなワイナリーがちょこちょこある。
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朝食をすませてデックスハイムにある本社を訪ねる。本社前には古い葡萄の圧搾機が飾り(かなあ?)としておいてある。
写真でしか見たことなかったドイツ本社!ついに来たぞおぉ!っていう気合いとは裏腹に、しい?んって感じで寂しい感じ。社員数は多いはずなのだが殆ど人がいない。いったいみんなはどこに行ったんだ?
醸造設備や瓶詰め工場、倉庫などもも見学したが殆ど数人しか働いてない。
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日本でも工場の見学は出来るワイナリーがあるが、見学用のコースを回るような感じが多い。ここでは収穫したばかりの葡萄が、目の前で破砕,除梗(じょこう)され、プロペラのようなカッターで細かく砕かれどろどろにされる。そして空気圧を利用した圧搾機で種を破壊することなく絞られていく(種を破壊しないことで渋みが少ない果汁が取れる)
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工場と倉庫を見学して本社の社屋に入り社長と面会。本社が新しく開発した葡萄品種の説明とビデオ、新聞記事を見せられ「すごく良いワインだ!と熱弁をふるわれた後、目の前にそのワインが並んだ!
いよいよ試飲だ!たのしみいぃと思っていたら、貴重なワインなので試飲は出来ないそうだ。そ、そんなぁ(泣)せっかっくはるばる日本からやってきたのに・・・。ちょっとぐらい良いじゃん!という意見も聞き入れられずぐっすん。
とりあえず、日本に120セットだけ送ってもらる事になった。
(後日談ですが、このワイン日本に来たには来たのだが、すごい売れ行きと貴重な世界で1000セットしかないワインであったために、ついにこのワインを試飲することは出来なかった)
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だから悔しくて売りましたよ。一人で15セット(社員は50人)
お買いあげ頂いたお客様には、美味しいって言っていただいてうれしかったけど、飲みたかったなぁ。
本社を後にし、バドクロイツナッハにあるもう一つのワイナリー、アウグスト・アンホイザー醸造所に向かった。続く・・・
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 ドイツへ
10月6日午前8時15分過ぎ、ホテルを出発してボルドー空港へ。
そこで見たのがさすがボルドー空港、着いたのが夜だったので気がつかなかったが、空港にも葡萄畑がある(午後戻ってきたら、葡萄を収穫していた。畑は飾りではなく、ワインを作るに違いない)。
そして忘れてはならないのが、葡萄畑に咲いている薔薇!
この風景はどこの畑でも見られたが、虫除けのため?か何かだと思って質問してみたら、これはそんなことで植えてあるのではないことが分かった。飾りや見栄えで植えている訳じゃない、必要だから植えているんです。
薔薇の花が咲いて3日目に収穫するとちょうど葡萄が熟している。という説明を受けた。薔薇は収穫の目安だったのだ!
今は糖度計もあるから、完全に目安になっているかどうか分からないが、今でも伝統は守られて居るんですね。「酒と薔薇の日々」ってあったけど、酒(ワイン)と薔薇は深い関係にあったのでした。
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パリへ向かう飛行機は午後3時半ごろなので、空港に荷物を預けてバスででボルドーの町を見に行く事になった。よく分からない時刻表をみても埒があかないので、近くにいる人に聞いてボルドー駅行きのバスに乗った。20分ほどバスに乗って10時45分頃ボルドー駅に到着。
よその国に行くと、電車でさえもかっこよく見える。鉄道ファンでもないのに電車の写真撮ってしまった。
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ボルドーの街並み。あちこちに犬の糞が落ちている。こういうのもヨーロッパの伝統?とにかく街の色ががくすんでいる。まるでユトリロの絵を見ているような街並みが続く。市庁舎や学校、教会など古い建物がたくさん並んでいる。佐伯祐三の「ガス灯と広告」(国立近代美術館蔵)を思い出していた。
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スーパーマーケットを覗いたり、教会の前で写真撮ったり、いろいろやったのに、後で考えたら酒屋に入るのを忘れていた。っていうか、どこが酒屋かわからなかった。
酒屋の看板らしき物がない!というより見ても分からなかったのかもしれない。日本の酒屋なら前にお酒が並んでるからすぐ分かるのだが、お酒が並んでる様子はなかった。

そうこうしているうちに時間は流れ、再びボルドー空港にバスで戻る。
3時40分過ぎ搭乗、1時間ちょっとでドイツフランクフルト空港に到着。
レンタカーでニアシュタインの町に向かう、これも1時間ほどで到着。なんかあっという間に風景の違う町から町へって感じでした。
ホテルにチェックインして、夕食は社長が昔から必ず行くというレストランで食事。ウインナー・シュニッツェル(カツレツみたいなの)とまだ発酵途中のワイン、フェダーバイサーをたらふく飲む。まだ葡萄ジュースみたいで甘くて、発酵で出来る炭酸のおかげでピリピリする。
疲れていたのか、いつの間にか就寝。
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続く・・。
 仕組まれたもてなし4
ムートンロットシルドの見学を終えて、シャトーを出たのが5時少し前。
実は、我々には訪ねる予定のワイナリーがあったのだ。昨年から契約している醸造所だった。
「5時半までは待って居るからそれまでに来て欲しい」と言われていたようだ。
間に合うのか?と、食事の時も、ムートンを見学することになったときも、案内してくれたシャトーのオーナーに訪ねたが、間に合うから大丈夫だという答えだった。
シャトーを出て我々と分かれる時も、間に合うから大丈夫だといって、案内の男は去っていった。

すぐに対岸に渡れるだろうと思っていた我々一行は、気楽に川縁を走り続けた。ところが、やっぱり橋がない
どこまで行っても橋がない!!時間は刻々と過ぎていく・・。
とうとうボルドー市まで戻り、やっと見つけた橋を渡った時、もうすでに5時半を回っていた。
それからまた対岸の同じくらいの場所に戻り、そのワイナリーを探し続けた。この辺の時間、写メは一切撮っていない。撮らなかったんじゃなくて、撮れなかったのだ。よく分からない案内の地図に書かれたワイナリーの場所を示すマークを、フランス語が出来ない5人の日本人が、地元のフランス人に身振り手振りで必死に聞いて回っていたのだ。
そのうち二人は大阪弁しかしゃべれない(そんなこたぁない!)
とにかく必死で聞いて回ってるうちに、大体の場所は分かってきた。
あたりは夕暮れが迫り、絶望感が襲ってくる。
そんなとき、車で通りかかった青年が、そのワイナリーなら知っている。案内するからついてきて!って英語で言った。
その案内に従ってやっとたどり着いたのが、「シャトー・ラ・グロレ」
バイオダイナミックスという自然農法と、収穫時期には身障者も一緒に採用して収穫にあたり人間にも優しく、しっかりした醸造技術を持つワイナリー。
少なくとも私は、ここを見るためにフランスに来たといっても間違いなかったはずである。
しかし、たどり着いたのは7時半近く、ワイナリーには人っ子一人居なかった。
オーナーに会ったら質問しようと勉強したバイオダイナミックスの理論や、醸造所の見学は全てパーになった。

地図で見れば確かに近い、ただし川の対岸だった。我々は初めてで知らなかったが、ジロンド川には殆ど橋がなかったのだ
彼らはそれを知っていたはずで、間に合わない事も知っていたはずである。
「ハメられた!」そう、彼らは自分たちのワイナリーより優秀なワイナリーを見て欲しくなかったのだ!
だから、食事の時間もゆっくりとり(これは普通かも)、それでも危ないとなればムートンロットシルドの見学でダメを押した。
ムートンや、見学したシャトーは世界的に有名で、家の会社が直接契約できるわけではないから、見られても安心なのだが、このワイナリーは、無名(ワイン評論家の評価は優秀と出ていたが)だし、弊社と契約している。味的にもこちらのワイナリーのワインが数段上と思われる。
自社ワインとの契約続行のためのもてなしと、自社のワインと比べられるのを恐れての作戦だと思う。
このワイナリーを見るためにフランスに来たのに・・・。仕方なく記念写真撮って帰りました。

これが仕組まれたもてなしの全容です(泣)

教訓:
始めていく場所の地図は、しっかり見ましょうね。親切には裏があることもあるんだよ。
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 仕組まれたもてなし3
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15時45分頃、ムートンロットシルドに到着。長いエントランスを通って建物の中へ!
上の写真は、これからワイン樽が貯蔵熟成される場所。
博物館になっているので。撮影禁止の場所もあるし、暗くて写真があまり撮れなかった。英語で説明する(以前行った人からは金髪の美人ガイドと聞かされていたが・・)女性の説明(3分の1くらいしか分からない)と社長の通訳(これは3分の2くらいわかる)を聞きながら中を見学。ここで初めて知ったのは、ムートンロットシルド(ボルドー、ポイヤック村、第1級)の畑は決まってない!という事実。
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これまで見てきた高級ワインの畑は、どこがラトゥールとかラグランジュだとか、畑に書いてありました(上の写真)しかし、このムートンロットシルドは、このワイナリーが持っている畑全体がムートンになる葡萄だと言うことです。畑の中で一番できの良い葡萄をムートンロットシルドとして醸造し、そのほかは、また違うワイン(クレールミロン、ダルマイヤックなど)として醸造すると言うことです。
ムートンロットシルドは、毎年ラベルのデザインを有名な画家に頼んで作らせているので知られているが、自分の生まれ年(1958)のラベルは、シュールレアリスムの鬼才、サルバドール・ダリである。歴代のラベル並べてあるところを探して見ると、あった!生でみるのは初めての1958年ラベル!感動(涙)買えないし、飲めないなあ・・・。

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色々見学したあと、テイスティングルームで、まだ樽のなかで熟成中のムートンロットシルド2004を試飲(見学コースで料金に入ってるらしい)
まだまだ、美味しいまずいとは言えないけど、力は感じる事ができた。
ワインの醸造やってみたい!って本気で思っちゃいますね。


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この見学こそが後に仕組まれた物だと分かるのであった・・・続く
 仕組まれたもてなし2
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シャトーマルゴーで写真撮りまくった後も、ピション・ラランド、ラトゥール、ラフィット、コス・デストゥルネルなどの有名シャトーを回り、13時30分頃案内してくれた人の経営するシャトーに到着。上の写真はかの有名なシャトー・ラトゥール。
庭には沢山の花やハーブが植えられ、良く手入れされている。
すぐに醸造設備見学、アルコールの匂い嗅いでるだけで酔ってしまいそうになる。
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そして、その庭で、良く冷えた辛口白ワインで乾杯した後、シャトーの中でランチ、特別にシェフを呼んで作らせたという料理の数々、豆と鳥の煮たものとか、田舎っぽい料理だけどどれもおいしかった。
その後テイスティングルームで10種類程のワインを試飲(はっきり言って、インパクトを与えられるワインはなかった)

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ワイン蔵を見学してから外へ、そのと見たこともない、変な木の実を発見!刺の少ない栗みたいだ。中身も栗のようなものが入っている。
日本に帰ってから、これがオーク(ワインの樽を作る樫の木、日本ではミズナラという)である事がわかりびっくり!
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そして高さ3メートルくらいあるススキ!?外国産はススキまでデカいのかぁ、と納得しつつシャトーを後にする。これから先は、醸造責任者の若い?(外人の年わからないので不明)男性に案内されて、5大シャトーのひとつ、ムートン・ロットシルドへ!
長くなるので、続きはまた後で
 仕組まれたもてなし1
どこにでもあるような、ビュッフェスタイルの朝食を済ませて、午後訪問することになっているシャトーのオーナー自らの案内で、ボルドーのシャトー巡りをすることになった。午前10時45分頃、オーナーの車について出発。
「パルメ?」知っているシャトーの名前が確認できる、マルゴー村に入ったらしい。シャトー・パルメ(ボルドー、マルゴー村、第3級)私の好きなワインの一つだ!っと思ったらさっと通り過ぎてしまって、なんだか分からない写真しか撮れなかった(泣)。
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右端にちょこっとだけ写っているシャトー・パルメ、もっとゆっくり見たかったなあ。

そうしている家に、長い白樺の並木道が見えてきた。並木道には一面に真っ白い石が敷き詰めてある。並木道の奥に、美しい建物が見える。
あれは・・・。あれはシャトー・マルゴー(マルゴー村第1級)ついに来た。あこがれのシャトー・マルゴー(失楽園でも有名になったので名前は知ってる人多いと思います)
写真でしか見たことのなかった、優雅で気品のある佇まいの美しい城です。11時20分、そのシャトーの前に立った。後は記念写真の嵐!完全なお上りさん状態です。

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そして、それから後もベイシュウベル、ラグランジュ(サントリーが所有)などを見ては次々記念写真。
その途中で、門から少し遠くにある、白い建物を発見!名前を見ると、地味だがある小説で有名になった「シャトー・ブラネール・デュクリュ」(ボルドー、サンジュリアン村、第4級)だった。
ロアルドダールが1953年に発表した短編集「あなたに似た人」の中にある」短編「味」に出てくるシャトーです。
すごく有名ではないけど、小説を思い出して思わず写メ撮りました。
ワインのこと知らなくても面白いので読んでみてください。

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ねむくなってきたので、今日はおしまい、後半へ続く
 初散歩
10月4日、7時前には目が覚めるいつもの習慣は変わってない。
朝からフランスの田舎ってどんなものか散歩をしてみる。

ホテルの周りは、住宅街と言うよりオフィス街(ってほど建物はない)。
松の木がいっぱいあったのでその下に行くとこんな大きな松かさが落ちていた。
以前、何かの展示会で見た松の実が採れる松では?と思い松の実を必死で探すが見つからず(食うことしか考えてない)結局のところどうなのか分からなかった。
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それから、見つけたのがええと・・。名前忘れたけどクリスマスに飾るトゲトゲ葉っぱの植物!名前知ってる人は教えてください。
家の近くにもあるけど、こんなに大きな実はつけないです。これならクリスマスの飾りも豪華になりますよね。
それと、畑って感じじゃなく2X3メートル四方くらいにロープで囲まれた花壇みたいなところに白葡萄と黒葡萄が栽培されています。自宅用?観賞用?どうなんだろう?日本の葡萄棚とは明らかに違う、腰から下までの高さしかない、ワイン用の葡萄畑の小さい版です。
2?3粒取って食べたが、ワイン用の葡萄なので果肉成分が少なく食べ応えはない、甘いジュースがプシュッと出てくる感じです。美味しい!
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それから、旅行に行くと看板を撮ってくる習慣があります。
外国語で書かれているので、意味よくは分からないんですが、外国に行ったって感じするんで、つい撮ってしまいます。PARCって書いてあるし、空港の近くだから駐車場の広告なのかもしれないくらいですね。
そして、ポストが黄色かった!世界中赤じゃないんですね(当たり前か)。
とにかく初めてのヨーロッパ旅行ではしゃいでる私でした。
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 2005 10,02
昨年10月2日から一週間ほど研修でフランスとドイツに行って来ました。(研修っていっても、売り上げ良かったのでご褒美の旅行なんですけど)
食うだけ食って、飲むだけ飲んで帰ってきたんですが、その時取った写真(もちろん食べ物は写してないです)も紹介しながらフランスとドイツの旅日記書いてみたいと思います。

出発:
2005年10月2日、午前9時30分、成田から何故か仁川(ニンチョン)へ、大韓航空に乗り換えてフランスに出発しました。
機内食で美味しかったのは、もちろんビビンバ!器が小さくて混ぜるのに苦労したけど、美味しかったです。
一応ワインも頼んだけど、あんまり美味しくないブルゴーニュの白とと赤でした。
機内で一泊し、モニターを見ていると、フランスが近づいてきました。
畑がたくさんあって、やっぱり農業国なんだなって実感しました。

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写真は、苦労してたどり着いたシャルル・ド・ゴール空港です。
船の骨組みみたいな構造で、日本で言うと有楽町にある東京フォーラムに似ています。
この旅行は研修って事になってるので、パリでは外に出ませんでした。
つまりワインの産地だけを巡る旅なので、パリの町を見ることなく夕闇の中をボルドー空港に向かいました。
日本で言うと、外国からやってきて成田に到着したものの、東京にも京都にも寄らず、そのまま新潟まで飛行機で行って、南魚沼郡のコシヒカリの田圃を見学に行くような旅です。
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午後10時近く、ボルドー空港に到着。荷物を受け取るコンベアーのところには大きなワインのボトルが!さすがは世界の高級ワインのほとんどが集まっているボルドーでした。

同行した社長の知り合いのフランス人が、空港まで迎えに来てくれており、そのままホテルまで案内されました。
IBISというホテルに着いて、言葉よく分からないままチェックイン。
多分朝食は何時からだとか言ってたと思う。英語分かるか?っと聞かれたので、即座にNO!と答えておきました。なまじ分かるって言うと、どんどん早口でしゃべられて困るから、よほど堪能な方以外は、出来ないって言っておいた方がいいです。

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というわけで、一日目が終わりです。
部屋は普通のビジネスみたいな感じです。おかしかったのは、トイレットペーパーが釣り針型に曲げた針金にさしてあるだけの簡単な物だった事かな。
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