2008.07.12.Sat.12:04
こんな物もワインに合うんです。イワシの煮付け
先月の終わり頃の展示会で応対したお客の話です。
夫婦で来てうちのブースに立ち寄り、「ワインは使わない、ワインは嫌いだ」といって
一口二口飲んでから「うちは和食やってるから、ワインは使わないんだよ。」
私が「え?和食にワインって美味しいですよ」というと、「だって吸い物には合わないじゃないか」。「それに酢の物にも合わないよ」。
「確か会いませんけど、それだけじゃないでしょ?」と私が言うか言わないうちに席を立って、さっさと行ってしまった。
ワインの好き嫌いより、情けない人達だなって思いました。
吸い物にはワインどころか日本酒だって合わないし、酢の物は箸休めだから特にワインとの相性が云々言われる料理じゃないです。
つまり彼らは、からかってやろうと思ったのか、揚げ足を取って喜んでいただけです。
本気でワインが和食に合わないって思っているとしたら、あまりに無知で向上心がないし、料理をお金取って料理を出す資格の無い人たちです。
こんな人がやってる店には行きたくないですね。
河出書房新社から出ている、私のワインの先生が書いた本で「間違いだらけのワインの飲み方」(藤見利孝著)という本があります。
その本によれば、昔の宮廷晩餐会の記録を見ると、色んな料理に今では考えられないワインや飲み物を合わせていたらしいんです。
これは主催者の王様が、料理におもしろ半分でワインを合わせてみて、お客が美味しい顔をしたり、変な顔をしたりするのを見て楽しんでいたらしいとのことです。
それが、だんだん体系化して今、ワインと料理の相性がある程度決まってきたらしいんです。
最初は遊びで始まった事だし、あんまり相性を気にするとワインが美味しく飲めなくなってしまいます。合うのも合わないのも楽しいですから、色んな料理と合わせて、自分なりのベストな相性を見つけると嬉しいですよ。
実はこれが前置きで、本題はこれからです。
ワインを飲まない人の多くが、「家ではワイン飲むような料理作って無いから・・・」と言います。
「毎日フランス料理イやタリア料理食べてる訳じゃないし、家は質素に和食ですから」という人が多いです。
そんな折、田舎から母の手作りの魚料理が送って来ました。
中身は「イワシの煮付け」(多分カタクチイワシです)と「鰺の南蛮漬け」(前に書来ましたが、私が釣りをやめる原因になった料理です)
イワシの煮付けは、砂糖、醤油、みりんを入れて煮立て、梅干しとショウガのみじん切りを入れて味がしみるまで煮こむだけです。
鰺の南蛮漬けは、家庭によって作り方は多少違いますが。
母のは、砂糖、醤油、酢、1対1対1で入れて一度沸騰させ、低温でじっくり揚げた鰺を入れてタマネギや唐辛子の輪切りなどと一緒に漬け込むだけです。
特にイワシの煮付けは、貧乏だった少年時代に良く食べさせられたおかずです。
どちらかというと、質素なおかずですが、この料理と、弊社で扱っているフランスの赤ワイン「シャトー・ヌフ・ド・パプ」(教皇の新しい館という意味、コート・デュ・ローヌ地方、アビニョンの街の近くで作られます)を合わせて見ました!
何故か抜群の相性です!赤ワインの渋みが消え、魚の生臭みもなく、ワインはフルーティーに変化し、イワシの美味しい味だけが口いっぱいに広がります。
貧乏料理でも、立派にワインとあいます!でも貧乏料理とは失礼かもです、妹の嫁ぎ先が網元なので、朝持ってきてくれる取れたての新鮮なイワシを使った贅沢な料理です。
大きくて真っ白なお皿の真ん中に、これを3〜4匹盛りつけて、シブレットなどを添えると、フレンチのお店でも出せるかもデス(無いか笑)
おかげで早速母に電話して、作り方を聞いてしまいました。
今でもスーパーに行けば、1パック200円とか300円くらいでイワシが売っています。
美味しい赤ワインとイワシの煮付け、是非試して見てください!
ところで、鰺の南蛮漬けはどうなの?っていう人もいらっしゃると思いますが・・・。
何でも実験感覚で試して見ましょう!
夫婦で来てうちのブースに立ち寄り、「ワインは使わない、ワインは嫌いだ」といって
一口二口飲んでから「うちは和食やってるから、ワインは使わないんだよ。」
私が「え?和食にワインって美味しいですよ」というと、「だって吸い物には合わないじゃないか」。「それに酢の物にも合わないよ」。
「確か会いませんけど、それだけじゃないでしょ?」と私が言うか言わないうちに席を立って、さっさと行ってしまった。
ワインの好き嫌いより、情けない人達だなって思いました。
吸い物にはワインどころか日本酒だって合わないし、酢の物は箸休めだから特にワインとの相性が云々言われる料理じゃないです。
つまり彼らは、からかってやろうと思ったのか、揚げ足を取って喜んでいただけです。
本気でワインが和食に合わないって思っているとしたら、あまりに無知で向上心がないし、料理をお金取って料理を出す資格の無い人たちです。
こんな人がやってる店には行きたくないですね。
河出書房新社から出ている、私のワインの先生が書いた本で「間違いだらけのワインの飲み方」(藤見利孝著)という本があります。
その本によれば、昔の宮廷晩餐会の記録を見ると、色んな料理に今では考えられないワインや飲み物を合わせていたらしいんです。
これは主催者の王様が、料理におもしろ半分でワインを合わせてみて、お客が美味しい顔をしたり、変な顔をしたりするのを見て楽しんでいたらしいとのことです。
それが、だんだん体系化して今、ワインと料理の相性がある程度決まってきたらしいんです。
最初は遊びで始まった事だし、あんまり相性を気にするとワインが美味しく飲めなくなってしまいます。合うのも合わないのも楽しいですから、色んな料理と合わせて、自分なりのベストな相性を見つけると嬉しいですよ。
実はこれが前置きで、本題はこれからです。
ワインを飲まない人の多くが、「家ではワイン飲むような料理作って無いから・・・」と言います。
「毎日フランス料理イやタリア料理食べてる訳じゃないし、家は質素に和食ですから」という人が多いです。
そんな折、田舎から母の手作りの魚料理が送って来ました。
中身は「イワシの煮付け」(多分カタクチイワシです)と「鰺の南蛮漬け」(前に書来ましたが、私が釣りをやめる原因になった料理です)
イワシの煮付けは、砂糖、醤油、みりんを入れて煮立て、梅干しとショウガのみじん切りを入れて味がしみるまで煮こむだけです。
鰺の南蛮漬けは、家庭によって作り方は多少違いますが。
母のは、砂糖、醤油、酢、1対1対1で入れて一度沸騰させ、低温でじっくり揚げた鰺を入れてタマネギや唐辛子の輪切りなどと一緒に漬け込むだけです。
特にイワシの煮付けは、貧乏だった少年時代に良く食べさせられたおかずです。
どちらかというと、質素なおかずですが、この料理と、弊社で扱っているフランスの赤ワイン「シャトー・ヌフ・ド・パプ」(教皇の新しい館という意味、コート・デュ・ローヌ地方、アビニョンの街の近くで作られます)を合わせて見ました!
何故か抜群の相性です!赤ワインの渋みが消え、魚の生臭みもなく、ワインはフルーティーに変化し、イワシの美味しい味だけが口いっぱいに広がります。
貧乏料理でも、立派にワインとあいます!でも貧乏料理とは失礼かもです、妹の嫁ぎ先が網元なので、朝持ってきてくれる取れたての新鮮なイワシを使った贅沢な料理です。
大きくて真っ白なお皿の真ん中に、これを3〜4匹盛りつけて、シブレットなどを添えると、フレンチのお店でも出せるかもデス(無いか笑)
おかげで早速母に電話して、作り方を聞いてしまいました。
今でもスーパーに行けば、1パック200円とか300円くらいでイワシが売っています。
美味しい赤ワインとイワシの煮付け、是非試して見てください!
ところで、鰺の南蛮漬けはどうなの?っていう人もいらっしゃると思いますが・・・。
何でも実験感覚で試して見ましょう!
こんにちは。おじゃまします。
結婚前に初めて夫を自宅に呼んで、出した手料理がサンマの塩焼きでした。
ひとり暮らしでしたので、魚を食べる機会も少ないだろうということで。
しかし夫が持ってきた飲み物が赤ワイン。どうしようかと真っ青になりましたが、一緒に飲んでみても別にどうということはありませんでした。
あまり細かいことは気にしないで、おいしく飲めればそれでいいみたいですね。
たまにイワシを圧力鍋で煮ますが、魚を焼いたり煮たりするときに、頭や内臓をどうしようかと迷います。
食べないし苦いので前は取ってから調理していましたが、魚売りのおばちゃんによると、頭の脂が身に回るので、頭も内臓も取らないで焼くようにと言われました。(グリルに入らなくて短くしたければ、尻尾を落とせと)
つけたままの方が調理は楽でいいのですが、食べるとき苦くて嫌なので、どちらの方がいいのでしょうか。
結婚前に初めて夫を自宅に呼んで、出した手料理がサンマの塩焼きでした。
ひとり暮らしでしたので、魚を食べる機会も少ないだろうということで。
しかし夫が持ってきた飲み物が赤ワイン。どうしようかと真っ青になりましたが、一緒に飲んでみても別にどうということはありませんでした。
あまり細かいことは気にしないで、おいしく飲めればそれでいいみたいですね。
たまにイワシを圧力鍋で煮ますが、魚を焼いたり煮たりするときに、頭や内臓をどうしようかと迷います。
食べないし苦いので前は取ってから調理していましたが、魚売りのおばちゃんによると、頭の脂が身に回るので、頭も内臓も取らないで焼くようにと言われました。(グリルに入らなくて短くしたければ、尻尾を落とせと)
つけたままの方が調理は楽でいいのですが、食べるとき苦くて嫌なので、どちらの方がいいのでしょうか。
さおり | 2008/07/18 Fri 17:11 | URL [ 編集 ]
さおりさんコメント有り難うございました。
家の母も内蔵が嫌いらしく、イワシの煮付けは内蔵が取ってありました。
それでも十分美味しかったですよ。
でも、魚の内臓も、牛や豚などと同じく栄養価は高いので、なるべく食べた方がいいですよ。
それに、やはり内臓があった方が美味しいです。
特に小さなイワシは、頭から全部食べられる魚で、カルシウムやビタミンEなどが豊富な内臓や骨、頭などは子供達の成長に必要な栄養素です。
私も子供の頃は、魚の内臓が大嫌いでしたが、最近は食べられるようになりました、やっと大人の味覚になってきたって来たと喜んでいます。
小さな子供は、まだどんな物が安全か分からないので、苦い物、酸っぱい物、辛い物などを極端にいやがるように味覚が出来ています。
そうすることによって、毒物を誤って食べてもすぐ吐き出してしまって、命を守れるようになっています。
遠い昔からの、人間の体に備わった自己防衛本能です。
だから子供は好き嫌いが多いのですが、それを知識と経験で克服して初めて大人の味覚に変化し、苦いビールが飲めたり、魚の内臓が食べられるようになってきます。
お子さんはいらっしゃるのですか?
好き嫌い多いかもしれませんが、根気よく色んな食べ物を出してあげて、魚の内臓なども大人が美味しく食べてみせれば、だんだん好き嫌いが無くなってきます。
私が子供の頃好き嫌いが多く、魚の内臓が好きじゃなかったのは、やはり魚の内臓を母が好きじゃなかったから内蔵を取って調理していたためだと、さおりさんのコメントでわかりました。ありがとうございました。
母は、貝の内臓も苦いからと言って嫌いでした。
だから、巻き貝を食べるとき、最後の方の緑色っぽい部分は、汚いから食べちゃいけないって言われてたんですよ^^;
本当は、美味しくて栄養のある内臓の部分でした。
だから母は、美味しいアワビの内蔵も捨てていました(もったいないです)
道場六三郎が今日の料理で紹介していましたが、ワタ醤油といって、イワシの内臓を醤油で煮こんで、漉した物をタレとして使っていました。
そんなに苦みは感じずに、美味しいタレになっていました。
よかったらお試しください。
家の母も内蔵が嫌いらしく、イワシの煮付けは内蔵が取ってありました。
それでも十分美味しかったですよ。
でも、魚の内臓も、牛や豚などと同じく栄養価は高いので、なるべく食べた方がいいですよ。
それに、やはり内臓があった方が美味しいです。
特に小さなイワシは、頭から全部食べられる魚で、カルシウムやビタミンEなどが豊富な内臓や骨、頭などは子供達の成長に必要な栄養素です。
私も子供の頃は、魚の内臓が大嫌いでしたが、最近は食べられるようになりました、やっと大人の味覚になってきたって来たと喜んでいます。
小さな子供は、まだどんな物が安全か分からないので、苦い物、酸っぱい物、辛い物などを極端にいやがるように味覚が出来ています。
そうすることによって、毒物を誤って食べてもすぐ吐き出してしまって、命を守れるようになっています。
遠い昔からの、人間の体に備わった自己防衛本能です。
だから子供は好き嫌いが多いのですが、それを知識と経験で克服して初めて大人の味覚に変化し、苦いビールが飲めたり、魚の内臓が食べられるようになってきます。
お子さんはいらっしゃるのですか?
好き嫌い多いかもしれませんが、根気よく色んな食べ物を出してあげて、魚の内臓なども大人が美味しく食べてみせれば、だんだん好き嫌いが無くなってきます。
私が子供の頃好き嫌いが多く、魚の内臓が好きじゃなかったのは、やはり魚の内臓を母が好きじゃなかったから内蔵を取って調理していたためだと、さおりさんのコメントでわかりました。ありがとうございました。
母は、貝の内臓も苦いからと言って嫌いでした。
だから、巻き貝を食べるとき、最後の方の緑色っぽい部分は、汚いから食べちゃいけないって言われてたんですよ^^;
本当は、美味しくて栄養のある内臓の部分でした。
だから母は、美味しいアワビの内蔵も捨てていました(もったいないです)
道場六三郎が今日の料理で紹介していましたが、ワタ醤油といって、イワシの内臓を醤油で煮こんで、漉した物をタレとして使っていました。
そんなに苦みは感じずに、美味しいタレになっていました。
よかったらお試しください。
アカメショウジョウバエ | 2008/07/20 Sun 09:38 | URL [ 編集 ]
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